
(5)水上スキー
<特性>
○スキーポートのドライバーはスキーヤーに注意をはらうため。前方の注意確認が甘くなる場合がある。○スキーヤーを引いているためボートは急転舵、急停止できない。したがって危険を察しても水上スキーのボートはすぐに回避行動がとりにくい。
○ボートが変針した場合、スキーヤーはボートの倍のスピードでふられる場合がある。

○自分のボートの引き波を自分のポートで消してプレーするため、このようなコース取リになる。○左右の転舵の時は、ドライバーがスキーヤーに転舵する方向を指差するので、それをよく注意することもコースを知るための方法となる。
○ボートが変針した場合ボート
ボートの回転直径20〜30m+スキーヤーの回転直径20m=約40〜50mがデンジャーゾーンになる。
↓
つまり、ボートを正面に見て左右約40〜50cm、計約80〜100mはデンジャーゾーンとなる。

○落水した場合、ボートはロープを引きづっているため不用意に近づかない。
<対応>
○上記特性を十分認識し、水上スキーのポートには近づかない。
○広範囲に注意する.
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